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バスクチーズケーキ

「バスクチーズケーキ」とは、スペインとフランスにまたがるバスク地方に伝わるケーキです。チーズケーキとは思えない、とろとろとした食感が人気です。焼き上がったバスクチーズケーキを、丸穴の開いた木の板に置き、数時間掛けて冷まします。そうすることで程良く水蒸気が抜け、滑らかな舌触りのケーキに仕上がります。中心部は少しトロリと半熟で、外側は少し「焦げすぎ?」と思ってしまうほどしっかり焼き込むので、カラメルのような味わい。今まで食べたどのチーズケーキとも違う濃厚な味です。ちなみに、焦げるほど焼くので、英語では(Basque) 「(バスクの)焦げたチーズケーキ」と呼ばれています。